加賀料理について
みきとうがベースとしている加賀料理は、江戸時代に加賀藩で発展した郷土料理で、武家文化を強く受けた料理です。
見た目の美しさや季節感を大切にし、加賀野菜や日本海の海産物など地元の食材を生かした繊細かつ上品な味わいが特徴です。
器にも九谷焼や輪島塗など伝統工芸品が使われ、料理と共に芸術的な楽しみも味わえるのが魅力です。
みきとうについて
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みきとうを始めたきっかけ
当店は、店主・星野幹東が高校時代に巣鴨の割烹料理店でアルバイトをしたことが始まりでした。
巣鴨の割烹料理店で板前さんの仕事ぶりを見て、今まで会ったことのないような方たちに興味を持ち、それが憧れに繋がりました。また、学生時代に生き物にも興味があり、それらを扱う仕事が楽しかったという体験が今に繋がります。
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大切にしていること
みきとうでは「仕入れ」に強いこだわりを持っています。
店主の目利きだけでは、仕入れ先のプロには勝てません。そのため、仕入れ先との人間関係を一番に考え、常に鮮度が良く、質の良い食材を皆様に美味しく頂くために、仕入れに力を入れています。
また、当店は季節感を大切にしております。その時期にしか手に入らない優れた食材で、最高の一品をご提供致します。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店主・星野 幹東